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バルログ全般 †

終始「ヒョーバル」で通用する。
ほとんど地上にいなくても勝てるのでバージョンもさほど関係ない。
CPU戦では爪＞イズナなので積極的にイズナを狙う必要もない。
また小ローリングを適当に出すと爪の部分をよく食らってくれる。
起き上がりに爪部分を重ねたり大ローリングを重ねてガリガリ削るのもいい。
強引にリバサの練習、下中爪(中足)→下中爪の目押し練習、
ハイパーのXバルログならバルセロナを出す練習やストレス解消にちょうどいいキャラ。

ヒョーバルパターン †

ひたすらバルセロナを当て続けるパターン。コツは爪の先だけを相手に当てるようにすること。
こうするとCPUが昇りジャンプ攻撃で強引に反撃しようとしてくらってくれる。
具体的には自分側に壁ジャンプして相手の頭上付近まで落下してから
レバーを相手側へ入れて微調整して当てる。
ただしバイソンだけはクロスさせてからの方が当てやすい。
また1度ダウンを奪ってから起き上がりにかぶせる場合は
一瞬遅らせればCPUの反応を確実に誘える。
ブランカ・バルログ以外の全キャラに有効。

大爪パターン †

ヒョーバルが通用しないブランカ戦で重宝するが、ザンギエフ・ホーク・ディージェイ
フェイロン・バイソンといった歩いて接近してこようとする相手にも有効。
基本的には遠めから大爪(遠立大P)を出すだけ。
もし跳んできたら下大P・遠立大K・くぐり投げで対応する。
1回目で押し戻し、2回目で刺さるような距離が理想。
こちらから刺しに行くのではなく、伸ばした爪に相手が突っ込んでくるイメージで置いておくのがコツ。

スライディングパターン †

ヒョーバルでも勝てるが、リュウ・ケン・ダルシム・ベガにはこのパターンを使った方が楽。
まずバルセロナ・テラー・スラ・投げなどでダウンを奪う。
後は相手の起き上がりスラを重ねて当てるのを繰り返すだけ。ピヨったら目押しコンボの練習。

リュウ・ケンは小足連打で反撃しようとして喰らってくれる。
もしスラが負けても連発していれば次のスラで相打ち、
ダメージ勝ちしつつダウンを奪えるので起き上がりをまたスラで攻められる。

ダルシム・ベガは起き上がりに立ちガードする傾向があるのでほとんどヒットする。
起き上がりに完全に重ねないで、少しだけ遅らせて当てるのがコツだが、
ベガは開幕間合いからちょっとでも遠い、または出すのが遅いと
立大Ｋ(インチキ判定。無敵くさい)で潰されるので注意。ピヨらされやすいぞ
なおベガが画面端になったら、スラの後で後退して間合い調節する気配りが必要。

バルログ †

ヒョーバルパターンにはまらないもうひとりがバルログ。
しかし開幕間合いからスラを出すと反応してジャンプで
跳び越えてくるアルゴリズムがあるのでこれを利用する。
跳び越したら背後からくぐり投げか中足。
投げ返される場合もあるので確実とまでは言えない。
確実にいくならガン待ちして地上で伸ばしてくる爪と
空中からの跳び込みの両方をテラーで拾っていけばいい。
ダウンさせたら密着してしゃがみガードで待って、
テラーやバク転の空振りに反撃していく。

ガイル †

ヒョーバルだけで勝てるが他キャラと共通したガイル用の有効なパターンがある。
ガイルにスラをガードさせると必ず反応して大足で反撃してくる。
スラがめり込むと確定反撃だが、スラの先端をガードさせた場合は
こちらが先に動けるので下中爪で刺したり跳び込んだりできる。
スラの射程距離ギリギリからガードさせなければ反撃確定なので、
画面端に追い詰めたらこのパターンを連続して使うことはできない。
ただ間合いさえ取れていれば狙えるのでヒョーバルと組み合わせるのがオススメ。

サガット †

ガイル同様ヒョーバルで問題ないが、ダウンさせた後に昇り中Kで跳び越すと
アパカの空振りを誘えるのでそこに投げを入れていくパターンが使える。

豪鬼 †

コイツもヒョーバルで勝てるけど、大テラー空振りからの歩き投げでハマる。
投げた後はタメを維持しながらスラで接近すると繰り返しハメやすい。